水川あさみ演じるお龍の生涯が壮絶!龍馬の死後の話が泣ける(西郷どん)

水川あさみ演じるお龍の生涯が壮絶!龍馬の死後の話が泣ける(西郷どん)

こんにちは。

やすです!

先日大河ドラマ『西郷どん』の新キャスト発表で坂本龍馬(小栗旬)の妻役のお龍の配役が水川あさみと知らされることになりました。

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稀代の美人と言われ、時代の傑物である坂本龍馬を支えた人で、日本で初めての新婚旅行を経験した人でも有名ですよね。

時代の波乱に生きた坂本龍馬の妻であるお龍(水川あさみ)の生涯もまた多大なる波乱に満ちていて、龍馬の死後も64歳まで長く生きることになるが、それもまた壮絶なものであり涙なしでは語れない内容であったので、この記事で少し紹介してみたいと思います。

お龍とはどんな人物だったのか?

お龍は本名を楢崎龍といって、医者の家に生まれたために裕福に育つことになる。

しかし安静の大獄で尊王の志士との交流があった父が捉えられ、それが影響で病死してしまい、一家は急転落して離散。

もちまえの気丈さで妹たちの面倒をみて、自分は七条新地の旅館「扇岩」で働いているところで龍馬と出会う。

このときお龍は23歳、龍馬28歳くらいの頃である。

のちに寺田屋で働くことになり、ここを拠点に龍馬は奔走する。

龍馬はお龍の気丈で頑固なところが「まことにおもしろき女」として、お龍は龍馬のひたすらに前を向いて物事に奔走していろんな人の心を抱き込んでいく姿に惹かれ合い結婚することになる。

龍馬は欧米人の夫婦などを見ていて、自由で対等な関係の夫婦観に感化されており、お龍に対してもそういった関係を望んだ。

お龍も普通の日本の女性の型にはまることのないような女性であったためにこういった関係はハマった。

しかしあまりにもこの対等な夫婦の関係というは浮いた形として周りには見られることになる。

お龍は家で待つということはせず、龍馬の行く先々に一緒に付いていった。

そして龍馬の思想に従う志士や海援隊の人々のことを金魚のフンとでも思っていたのであろうか、それらの隊士達に対して下風にあつかうようにもしていたため、隊士達からの評判はすこぶる悪かった。

そのうえお龍は炊事や裁縫が苦手でやらなかったといわれていることも、後々苦労する要因ともなっている。

龍馬と同席しての対人に関しては評判がよく、西郷隆盛(鈴木亮平)もお龍のことを大変気に入っている。

龍馬は大政奉還後のおお仕事を京都でするため、下関でお龍と離れることになり、京都近江屋暗殺された。

龍馬31歳、お龍26歳の頃である。

お龍には龍馬との子がおらず、この後64歳までの月日を苦労して過ごすことになる。

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龍馬の死後の人生について

お龍は未亡人として坂本龍馬の実家に預けられるようになったが、先程も書いたように家の仕事を手伝うでもなく、ただただ悲壮感に打ちひしがれる毎日を過ごしていたために数ヶ月で追われるように出ていくことになる。

元海援隊士達にも頼るが、龍馬の生前時から嫌われていたために相手にされず。

その後妹の嫁ぎ先に世話になり、京都の寺田屋お登勢の世話になり、居づらくなると東京の勝海舟西郷隆盛を頼ることになる。

ただ西南戦争がはじまってしまい、西郷隆盛ともここで分かれることになる。

勝海舟の紹介で神奈川宿の料亭田中家で中居として働く、その後再婚して横須賀に暮らす。

そこでは極貧生活をしていてアルコール依存症になって夫に絡んでいたという。

妹が未亡人になり、一緒に暮らすようになると夫と妹は出ていってしまう。

その後は退役軍人の人が保護して余生を過ごすことになる。

晩年に龍馬の活躍がクローズアップされることになり、お龍にも労りの手が差し伸べられることになるが、1906年明治39年に一生を終えることになる。

なんとも寂しい終わり方ですよね。

時代を大きく変えた坂本龍馬でさえも長らくクローズアップされることはありませんでした。

それはずっと影で動いていたため、すべて手柄は関わった藩の重役や龍馬の指示で実務で動いていた人に分け与えられていたためなんですね。

龍馬は手柄がほしくて尽力していたのではなく、純粋に日本を自由な近代国家にしたいために行動していたのです。

そんな龍馬に惚れたお龍もともに龍馬の夢を見ていたことと思います。

龍馬の死後も性格や生き方を変えられなかったのは、龍馬とともに新時代を生きている感覚を持ち続けたかったからではないでしょうか。

どんなに落ちぶれてどんなに貧困な生活を贈ろうとも、品格のいいきりっとした人物だったと、証言する人もいるくらいです。

それはいつまでも龍馬のことを忘れなかった証拠でしょうね。

まとめ

お龍は普通の女子の型に納まらないような気の強い女性だった。

龍馬とは相思相愛を続けたが、龍馬と近しい人達からは嫌われていた。

龍馬の死後、数え切れないくらい居を転々とするが最終的には横須賀で寂しく一生を終える。

近年の龍馬のクローズアップによってお龍も注目されるようになった。

以上、やすがお送りしました。

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