風疹(ふうしん)なぜ2018年に流行?症状・予防・抗体検査を紹介

風疹(ふうしん)なぜ2018年に流行?症状・予防・抗体検査を紹介

こんにちは!

関東地方を中心にして2018年度ではしかに続き風疹(ふうしん・三日ばしか)患者が急増しているようです。

すでに全国でも600人以上の感染報告数があって、去年の7倍になっているようです。

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特に気をつけるべきは妊婦さんです。

妊娠中での感染によって子どもが先天性異常症「先天性風疹症候群」になる恐れもあるため、妊娠希望者で免疫のない人に対しては風疹ワクチンを接種するようによびかけている地域もあります。

2013年に一時大流行し、その後減少傾向をたどっていた風疹患者数がここにきて急増しているようなのです。

それはなぜなんでしょうか?

風疹についてこの記事でクローズアップしていきたいと思います。

風疹の症状は?

風疹(rubella)は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症である。症状は不顕性感染から、重篤な合併症併発まで幅広く、臨床症状のみで風疹と診断することは困難な疾患である。
引用:https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ha/rubella/392-encyclopedia/430-rubella-intro.html

症状だけで素人が判断できるものではないようですね。

少しでも疑わしい場合は急いで医者に診てもらう必要がありそうです。

具体的な症状については、やっかいなことに潜伏期間が7日ほどあるようです。

それによってどこで感染したのかが非常に分かりづらくなります。症状がある人を隔離させてもすでに伝播をとめることができなくなっています。

知らない間にウイルスを撒き散らしていることがこういった伝染病の怖い所ですね。

感染経路は唾液での飛沫感染がメインです。

潜伏期間を経過してから徐々に全身の紅斑(発疹)や熱や喉の痛み、せきなどの症状が出てきます。

大人が感染すると関節痛なども起こすことが多いです。

ただ風疹ウイルスの毒性は麻しんなど他の伝染病に比べて毒性は強くなく、「三日ばしか」というような別名があるように、数日で治ることがほとんどです。

合併症もごくまれに起こりますが、妊娠初期(3ヶ月まで)の場合は85%の胎児に何らかの先天性風疹症候群(難聴・心奇形・白内障・小頭症など)の異常が起こるというデータもあります。

風疹が2018年になぜ流行した?

今年のGWシーズンに流行したはしか(麻しん)と同じように、ワクチンの予防接種の仕方が年代によって変わってきていることが挙げられます。

参考

こんにちは。 やすです! はしかの流行がまだ止まりません。 名古屋での感染者がまたあらたに増えましたね。 関連記事 ...

現在女性で39歳~56歳の人は中学校の時代に集団で予防接種をしているためにしっかりと抗体を持っている可能性が高いです。

男子も女子も現在28歳以下の場合は公費によって個別で幼児期に2回接種を受けられるのでこれも大丈夫の可能性が高いです。

しかし39歳以上の男性と56歳以上の女性については国による予防接種歴がないために抗体をもってないまま大きくなっている可能性もあります。

それまでに風疹にかかった人でない限り、接種歴がない人や予防接種が1回の年代の人は特に注意が必要になります。

もちろん今回の流行にはこういった空白の年代の人や個別接種になったことで接種していない人もいるために流行してしまったといえます。

予防するには何のワクチンが必要?

予防するには個人でワクチンを打つしかありません。

そのワクチンが、麻しん・風疹混合のMRワクチンになります。

輸入品で麻しん・風疹・おたふくかぜの3種混合ワクチンも医療機関によっては提供しているようです。

もしくは風疹ワクチン単体もあります。

詳しくは自治体や医療機関で相談しましょう。

一部負担や妊娠前の女性にたいして無料になる地域もあります。

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抗体検査はどこで行う?

風疹の抗体検査は市町村によって異なってきます。

基本的には保健所に問い合わせて手続きをしてから、協力医療機関で抗体検査を行うことが望ましいです。

それは助成金が受けられる可能性があるからです。

これも地域によってことなりますので、もしわからないようであればかかりつけ医に相談してみるのも一つの手ですね。

まとめ

風疹が2018年度にはしか同様流行の兆しをみせています。

妊娠を考えている人やそういった人が身近にいる場合は予防について考えていきましょう。

以上、やすがお送りしました。

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