ご当地アイドルパワハラ問題で給与・報酬・拘束時間などの実態が気になる

ご当地アイドルパワハラ問題で給与・報酬・拘束時間などの実態が気になる

こんにちは!

松山市のご当地アイドルとして活動していた「愛の葉Girls(えのはガールズ)」のメンバーだった大本萌景さんが今年の3月21日に自宅で自殺していた問題で、遺族が当時の所属会社や代表らに約9200万円の賠償を求める訴訟を起したとニュースになりましたね。

この問題を受けてパワハラ、セクハラなどのハラスメント問題に揺れる今年の日本では非常に大きくメディアでも取り上げられるようになりました。

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この記事では世間で取り上げられるパワハラ問題やお金にまつわるような給与や報酬や拘束時間など、隠された実態をご当地アイドル(ローカルアイドル・地方アイドル・地下アイドル)の世界から取り上げて書いていきたいと思います。

元愛の葉Girlsの大本萌景さんの場合

当時16歳だった大本萌景さんはその年の学生としてはありえないような状況の中でたしかに”労働”をしていたといえます。

萌景さんは、1か月に20日間前後の労働、1日平均12時間の拘束という中で、平均報酬は月額3万5000円だったという。異常な数字だが、芸能界に身を置く一茂さんは「実はそんなにビックリしていない」と語る。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181012-00000005-jct-ent&p=2

これはいつの時の部分を切り取ったのかわかりませんが、17年にグループのリーダーとなってからは本格的にこうしたスケジュールを組まされて動いていたと思われます。

現在「働き方改革」として勤務時間などについて動き出している企業が多い中、異常の数値であるといわざるをいえませんよね。

基本は1日8時間×5日40時間/1週間20日(1ヶ月)で160時間といった形になりますが、

萌景さんの場合は12時間×5日=60時間/1週間・20日(1ヶ月)で240時間

基本から考えると80時間残業していたということになります。

しかもそれは高校生をしながら!というのですからめちゃくちゃですよね。

プライベートな時間はないに等しいともいえます。

それでいて1ヶ月の給与・平均報酬が月給3万5000円だったというのです。

愛媛県の最低賃金は1時間764円(参考:愛媛県庁)というようになっています。

これをもとにして最低賃金として計算すると240時間×764円=183,360円というのが労働としての対価の基準になるはずです。

もちろんアイドルとしてのプロのレッスンなど教育費用などはあると思います。

交通費や食費なども差し引いたとしても183,360円-35,000円=148,360円の諸経費で引かれるのは考えられないですよね。

まさにタコ部屋といった状況だったのではないでしょうか。

アイドルやエンターテイナーとしての仕事なのでもちろん時間での労働ではないのはあるとしても異常であるのは確かだと思います。

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他の各種アイドルの実態は?

他にもそういった状況なのかも調べてみました。

地下アイドルの平均収入

地下アイドル(ライブアイドル)の収入は平均月収は12.7万円、平均年収は152.4万円でした。
※姫乃たま「職業としての地下アイドル」より参照。
引用:https://www.nenshuu.net/shoku/any/chika_aidoru.php

アイドルの形態や活動内容にもよりますが、大本萌景さんのように農業のPRのために会社員のような形で働くのと、完全出来高制のような形と2種類あるようですね。

どちらにしろ華やかなイメージのあるアイドルからは隠された「闇」といえるような状況にあるのは間違いなさそうです。

まとめ

高校生でありながら現役アイドルをしていた少女が自殺をしてしまった問題で、大本萌景さんは当時過酷な状況でぎりぎりの生活を強いられていたというのが浮き彫りになりました。

働き方改革の真っ最中にこのような問題によって日本全体の労働のあり方が好転していくことを願うばかりですね。

以上、やすがお送りしました。

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